2022年5月1日(日)、鈴鹿医療科学大学(三重県鈴鹿市)において、2021年度社員総会とファーストエイド講習会が開催されました。
社員総会は、3年ぶりの対面形式で実施し、併せてZoomによるオンライン形式による参加も可能として行われました。山田会長の挨拶により始まり、予定された議事事項は参加者全員の賛同で承認されました。また今期で退任される理事、及び新任の理事の方の挨拶がありました。退任される理事には深い感謝を、新任理事には今後のご活躍を大いに期待します。
これまでコロナ禍で活動に制限がありましたが、今年度からは少しずつ従来の活動を再開していく強い意気込みが社員総会で感じられました。
その活動のひとつが、社員総会後のファーストエイド講習会であり、選手を安全にフィニッシュに導く役割を担うTOの皆様を中心に、シーズン開幕前に開催されました。講演テーマは「スポーツ現場におけるファーストエイドについて」~心肺蘇生法・熱中症・脳震盪について、医療法人MSMCみどりクリニックの佐々木智徳先生による事例、実技を通してのわかりやすい講演でした。非常に有益な講習であったと思います。
総会、講習会とも3年ぶりの対面形式でもあったこともあり、みなさん、久しぶりにリアルに顔をあわすことができた、なつかしい安堵感があふれる有意義な時間でした。
5月9日 広報委員会より報告